サイバーセキュリティー対策を行わなくてはいけない理由

ITセキュリティー対策は、重要な経営課題の一つです

セキュリティー対策の投資を「コスト」と捉えて削減すれば、様々な不利益が待ち構えています

誤解① 自社のような中小企業は狙われにくい?

　　➡不正侵入対策の甘い中小企業こそ格好の標的
　　➡取引先や関連会社に侵入する為の踏み台・入口として利用される

 

誤解② アンチウイルスやファイアウォールを導入済なので対策は十分?

 　  　➡近年の侵入経路や手口は巧妙で、様々なリスクを想定した包括的な対策が必要
　   ➡過去に精査して入れた対策も、日々アップデートされる脅威から見れば抵抗力が弱まる

 

誤解③ 社内で被害報告が無いのでまだ安全は保たれている?

　　➡多くのサイバー攻撃は、当事者に気づかれないよう潜伏状態で犯行を重ねる
　　➡事故やトラブルを経験した従業員が居ても、気まずい・面倒等の理由で伏せる傾向有り

– 色々有りすぎて、何から手を付けたら良いのか分からない!

 – 専門知識が必要で難しそう。担当者が居ないので判断できない!

 – 自社職員のレベルでは導入後の適切な運用が出来ない!

そんな中でも、7割以上の国内企業が対策計画を立てて推進中

年々高度化・複雑化しているインターネット上の脅威に対し、企業側にはパソコンへのアンチウィルス導入や、ファイヤーウォールの導入など、様々な対策が求められています。

新たな攻撃手法に対応するために複数の機器で対策を施すには、IT管理者の負荷も増え最新の状態を維持することが困難になります。
Sophos UTMサービスでは、インターネットの出入り口を1台の機器が複数のセキュリティー機能によって守ります。
単に不正侵入や情報流出を遮断するだけでなく、機器側のバージョンアップや、アップデートも自動的に行えるので常に最新の状態を保ち、管理の面からもITセキュリティ管理者の負荷軽減にもつながります。

クライアントVPNは、社外から社内のネットワークにアクセスすることが可能です。
社内のサーバーや、NASなどに接続することが可能であり、社外でも社内と同じように仕事をすることが可能です。

※1 目安となる接続デバイス数は平均的なユーザーの消費帯域から算出さたもので、実際のスループットは各モデルの機器スペックに依存します。
目安となる接続デバイス数以内であっても、機器スペック以上にネットワークに負荷がかかった場合、個々のPCのスループットは低下する可能性がありますので、接続可能なPC台数を保証するものではありませんのでご留意ください。
※2 最大スループットは、理想的なテスト条件の下で、業界標準の試験ツールを使用して測定しています。実環境でのパフォーマンスは、ネットワークの状態や有効にしているサービスなどによって変わりますのでご留意ください。

Sophos XGS107　UTMサービス初期導入料金　¥171,000（税別）

Sophos XGS136　UTMサービス初期導入料金　¥202,100（税別）

Sophos XGS2100　UTMサービス初期導入料金　¥498,700（税別）

《初期導入料金の内訳》
初期導入費用には、以下の内容が含まれます。
－ 事前キッティング
－ 現地導入作業（設置・接続確認作業）
－ 導入後、1か月以内2回までの設定変更
（Webフィルタリングのアクション変更、ファイヤーウォールルールの変更・ホワイトリストの変更・追加）
※ 初期設置の際は、以下のセキュリティ機能の設定で行います。
・ネットワーク設定（PPPoE、DHCP等のルータ設定）
・ファイアウォール設定（アウトバンドポート一部解放等）
・Webフィルタリング設定（例外URL追加等）
・設置後、上記の月2回までの設定変更

 

Sophos XGS107　UTMサービス月額基本料金　¥7,300/月

Sophos XGS136　UTMサービス月額基本料金　¥12,500/月

Sophos XGS2100　UTMサービス月額基本料金　¥34,100/月

 月額モデルのほか、3年または5年のライセンスがセットになった売切モデルもございます。

 《ランニング費用の内訳》
月額料金には、以下の内容が含まれます。
－ UTM装置の死活監視
－ 障害発生時の受付
－ 障害発生時のリモート保守
－ 機器障害時のオンサイト交換作業（平日対応）

 

 

 

不正侵入防御(IPS)サービス

■IPS(Intrusion Prevention System)
• 探知されにくいネットワークレベル脅威に対する最新の防御機能を提供し、従来のファイアウォール防御を回避する攻撃を阻止
• 既知と未知の両方の脅威防御機能によって、ネットワークの境界でほとんどの有害な攻撃を阻止することが可能

 

 Webフィルタリング

■Webフィルタリング
• フィッシング/ファーミング攻撃、スパイウェアなどのマルウェア等、企業のネットワーク管理者が不適切と判定す
るコンテンツを含んでいる危険なWebサイトへのアクセスをブロック
• マルウェア、攻撃コード、スパムメール配信などを行っているWebサイトやサーバを、ドメイン(URL)とIPレベルの
両方で調査し自動更新し、きめ細かいWebアクセスポリシーの適用が可能

 

 

アプリケーション可視化と制御機能

■アプリケーション制御
• 単にURL、IPアドレス、ポート番号だけでなく、アプリケーションを判断しコントロール。
• P2P通信を検知し、防御。
• アプリケーション使用状況をレポーティング可能。

■ UTM
インターネットと社内ネットワークの出入口に専用機器を設置してインターネット経由で侵入する脅威や社内ネットワークから外部へ情報や脅威を流出することへ効果を発揮します

出入口に設置する事で環境内のセキュリティレベルを一定に保つことが可能。また、侵入するサイバー攻撃だけでなく、外部への情報漏えいにも効果がある。※USBや持込みPCへの対策ができない。

 

 

■ ウイルス対策ソフト
社内ネットワークに入ってしまった脅威に対して各クライアントで対策を行うものです。

脅威はローカルネットワークの中に入ってしまい各PCがそれぞれ防衛している。セキュリティレベルは各PCの状態に左右される為、常にソフトやWindowsのアップデートの必要がある。